樺(カバ)とは
樺(カバ)とは、カバノキやその近縁種の総称で、一般に「シラカバ」のことを指し、その名の通り樹皮(じゅひ)が白いのが特徴です。古くから建具として使われることが多い木材です。また、シラカバからは、虫歯予防におなじみの「キシリトール」成分が取れることでも有名です。
特徴
シラカバの心材は基本的に淡紅褐色、辺材は白色。キメの細かい肌目を持ち、重量は重く、硬さは中程度。狂いも少なく、曲げなどの加工はそれほど困難ではありませんが、朽ちやすく、あまり保存性には長けておりません。
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樺(カバ)とは、カバノキやその近縁種の総称で、一般に「シラカバ」のことを指し、その名の通り樹皮(じゅひ)が白いのが特徴です。古くから建具として使われることが多い木材です。また、シラカバからは、虫歯予防におなじみの「キシリトール」成分が取れることでも有名です。
シラカバの心材は基本的に淡紅褐色、辺材は白色。キメの細かい肌目を持ち、重量は重く、硬さは中程度。狂いも少なく、曲げなどの加工はそれほど困難ではありませんが、朽ちやすく、あまり保存性には長けておりません。