コーヒーテーブルとは?


コーヒーテーブルとは、ソファやチェア、ベンチなどの前に置かれる、主にコーヒーや軽食を楽しむことを目的とした細長いテーブルのことです。

サイズ


センターテーブルやローテーブル、座卓などと混同されますが、それらよりももう一回り小さいサイズのものを指すことが多く、また、サイドテーブルやナイトテーブルよりももう一回り大きいもののことを指します。

材質


木製やガラス製が主流。なかにはアクリルや石でできたものもあります。脚材にはアイアンやスチールなどが天板と組み合わせて使われます。

カタチ


天板は基本的に長方形か正方形、または円形、楕円形。脚は4つ脚のモノが多く、なかには1本脚や3本脚、天板と脚がひと続きになったものもあります。

木製とガラス製


前述した通り主流は木製とガラス製に分けられますが、それぞれの特徴は、木製の場合素材独自のぬくもりや重厚感があり、使い込むほどに深い味わいになってくること、また、基本的に軽量なこと。ただし、反対に水や汚れに弱く、定期的なメンテナンスが必要であることがいえます。

ガラス製は空間を広く見せるのにもってこい、また、天板下に収納スペースが確保されている場合、コレクションをディスプレイ収納することも可能です。洗練されたモダンな雰囲気やリゾートライクなお部屋にも合わせやすいのもガラスの良さでしょう。

水や汚れに強く、お手入れはカンタン。ですが反対に重量があり、送料が上乗せされがちなことや、いざ買ってみても持ち運びに苦労すること、そしていったんキズがついてしまうと隠しにくいことなどが挙げられます。

価格


価格はどちらもモノにより、一概にはいえませんが、木製なら木材のランク、ガラス製ならガラスの強度やデザイナーの評価などが価格に影響してきます。

最後に


以上がコーヒーテーブルの選び方になります。ダイニングテーブルやワークデスクなどよりかはずっと気軽にお部屋をイメチェンできるインテリアアイテムですが、とても個性の出やすい部分でもあります。統一感を出すのかハズすのか。ぜひお部屋にしっくりくるコーヒーテーブルをお選び下さい。

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