座卓とローテーブルの違いは、前者は一般に和室に置かれ、座椅子(フロアチェア)や座布団、または直接床や畳に座って使うテーブルのことで、その上で文字を書くなどの作業や、食事をすることなどを目的とされて作られています。また、古くから日本で使われる「ちゃぶ台」もこれにあたります。
後者は、「センターテーブル」とも呼ばれ、一般に洋室に置かれ、チェアやソファに座って使うテーブルのことで、基本的に食事や作業は行わないことを前提として作られています。なので、特別規格が定まっているわけではなく、その用途に合わせて呼び方などが変わってきます。