カーペット、ラグ、マットの決定的な違いはサイズ。おもにサイズや部屋に対しての割合を基準にして呼び分けられます。
例えば「カーペット(じゅうたん)」は、一般に部屋全体に敷き詰めるもので、「ラグ」は一部分(1〜3畳程度)にインテリアのアクセントとして敷くものです。また、更に小さい、玄関やキッチン、脱衣所などに敷くようなものは「マット」と呼ばれます。
つまり、「カーペット>ラグ>マット」との順に小さくなっていきます。ですが、個人の感覚でこれらの言葉が使われることが多く、その定義は曖昧で、きちんと確立されているわけではありません。
また、タオルやブランケット、クッションなどの布製品のことは「ファブリック」や「テキスタイル」と呼ばれます。