混合鞣し(コンビネーション鞣し)とは


タンニン鞣しとクロム鞣しは一長一短があり、そのいいところだけを抽出し、欠点を補った鞣し方法が混合鞣しです。「コンビネーション鞣し」とも呼ばれます。

100%のタンニン鞣しの質感には及びませんが、かなりそれに近く、また、クロム鞣し加工のようにコストを抑えることができます。そのことより多くの家具や財布類、野球のグローブなどにも使われています。