枕木(まくらぎ)とは、鉄道のレールを支える木のことで、レールの間隔を一定に保ったり、レールが地面にめり込むのを防ぐ役割があります。栗やヒノキ、ヒバ、ブナなどが主に枕木として使われ、防腐処理が行われたものは、それをしていないものに比べ格段に耐久性が上がります。また、役目を終えた枕木は古材としてテーブルやキャビネットなどの家具に使われることもあります。